約3ヶ月半ぶりの投稿になります。
ようやく1年を振り返る時間と心のゆとりが
できました。
何といっても今年一番大きかった出来事は
母親の死です。
昨年11月から闘病が始まってちょうど13ヶ月
でそれは終わりを迎えました。
まるで計ったようにきっちりした区切りで
いってしまった点が、
時間に几帳面だった母らしいと思いました。
去年の11月は仕事量を1/4にしたと、ブログに
綴っていましたが、
今年9月に大きく体調を崩してからなくなるまでの
11月迄の2か月間は、仕事量をさらに1/10くらい
までに絞って、
空いた時間を病院通いと看病に使いました。
この時にも感じたのは、自分の裁量で時間配分を
決められるフリーランスという立場のありがたさ
でした。
最期看取るまで毎日2時間から5時間ほどたっぷり
一緒にいられたことは、
時間が経てばたつほど宝物のような貴重な時だった
と思えてきます。
去年3月に父が亡くなり今年は母が逝く。
元号が変わる直前のタイミングでふた親を失い、
もう無条件で受け入れてくれたり守ってくれる
人はいない。
表現は変かもしれませんが、2019年から真の大人
としては生きていくと運命づけられているように
思えました。
2019年は何を大切に過ごしていくか、明日大晦日
の買い物あとにカフェでじっくり考えてみます。
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