都の飲食店向け協力金(1月21日~2月13日)申請でチェックすべき3つの点

インスティルの仕事場

(注:この情報は2022年2月3日現在のものです)

東京都のから飲食店等を対象にした
「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(1/21~2/13実施分)」
についてが先日東京都産業労働局のサイト上で
発表されました。


自店舗が対象になるか、気になるところ
だと思います。

申請受付開始日などの発表はまだですが、

1 対象期間はいつからいつまでか。

2 どの様な条件をクリアした店が対象になるのか、

3 その店は協力金がいくらもらえるのか、

の3点については明らかになっています。

まずはこの3点をチェックして自店が該当
するか確認してみましょう。

1 協力対象期間はいつからいつまでか。

次の2期間です。
①令和4年1月21日から2月13日まで【24日間】
②令和4年1月24日から2月13日まで【21日間】

②の期間が設定されているのは、1月21日の
時点で時間がなくて準備ができなかったお店
に対しての配慮ですね。

2 どの様な条件をクリアした店が対象になるの

1グループの1つのテーブルへの案内人数を4人以内
とした上で次の3つの店舗が対象です。

1)認証店で営業時間を5時から21時までに短縮し、
かつ酒類提供・持込を11時~20時までとしている。

2)認証店で営業時間を5時から20時までに短縮し、
かつ酒類提供・持込は終日行っていない。

3)非認証店で営業時間を5時から20時までに短縮し、
かつ酒類提供・持込は終日行っていない。

「認証店」とは、「感染防止徹底宣言」
「感染防止徹底点検済証」の交付を受けこれを
店頭に掲示している店舗のことですね。

以下のステッカーが貼ってあるお店は「認証店」
です。

3 そのお店は協力金がいくらもらえるの

・上記1)の店
【24日間】60万円~480万円(大企業は上限480万)
【21日間】52.5万円~420万円(大企業は上限420万)

・2)3)のお店
【24日間】72万円~480万円(大企業は上限480万)
【21日間】63万円~420万円(大企業は上限420万)

金額に幅があるのは、1日当りの売上によってもらえる
協力金の額がことなるからです。

私は区の事業者向けコロナ支援策の
相談窓口に週1回常駐していますが、

相談者の中で最も多い、通常時1日当りの
売上7万円以下の店の場合は、

・上記1)の店 (協力金支給額1日2.5万円)
【24日間】60万円 (24日x2.5万円)
【21日間】52.5万円 (21日x2.5万円)

・2)3)のお店 (協力金支給額1日3万円)
【24日間】72万円(24日x3万円)
【21日間】63万円 (21日x3万円)

となります。

詳しくは、東京都産業労働局のサイト内に
「※支給額の考え方は別紙 (93KB)のとおり」
とありPDFファイルが掲載されていますので

参照してみてください。

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★☆編集後記☆★
今年は恵方巻を食べず、神田の
お寿司やさんの握りをテイクアウト。
ネタがよく、特に中トロがとろける
様で最高でした。

★☆ONTAD☆★
・神田・江戸っ子寿司西口店

*“ONTAD”とは”One New Thing A Day”、
文字通り1日1つ新しいコトの体験を記録しています。

★☆ブログの執筆者☆★
https://go-instillblog.com/profile-of-kazue-matsubara/

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