やはり「見た目」は大事!頂いた日本茶飲料のボトルをみて

足柄茶のボトル中小企業診断士

足柄茶のボトル
一昨日小田原に住む義叔母から「足柄茶」の
ボトル缶をケースで頂きました。

段ボールを開けてみてびっくりしたのは、
そのボトルデザインの素晴らしさです。

「足柄」といえば「金太郎」ですよね!

その金太郎のイラストが全面に描かれていました。
とても力強く、顔の表情や体全体のバランスが素晴
らしかったので

これは一流の人にデザインをお願いしたのかもと
思い缶をよくみてみたら、やはりそうでした。

「Kintaro design produced by 箱根ラリック美術館」

と小さく印刷されていました。

ネットで調べてみると、この金太郎をデザインしたのは
箱根ラリック美術館主任学芸員の橋本公さんという方でした。

足柄茶ブランド再生、生産地で新たな動き

6年前の記事です。

足柄茶は、その渋みとコクが特徴的で、どちらかというと
食事の共に合うお茶だと個人的には思います。

家人はさっそく冒頭の写真のようにボトルを横一直線に
並べてフェイスブックにアップしていました。

味もさることながら、改めてデザインのもつ力をまざまざ
と見せつけられた気がしました。

デザインが素晴らしいと、まず目を惹きます。

買ってみよう、試してみたいという気にさせて、
食べて気に入れば、他の人にも写真付きですすめたく
なります。

ギフト需要も開拓できるでしょう。

「見た目」は極めて大事です。

マーケティングの指導をしていると、
「はやり味でしょう」「中身の方が重要ですよ」
といわれる経営者の方が時々いらっしゃいますが、

見た目と中身はトレードオフの関係ではないのです。
中身の質を担保するものが「見た目」なのです。

反対に、見た目が悪ければ、どんなに中身がよくても
手にすら取ってもらえません。

中小企業ももっとデザインの持つ「力」を信じてほしい。
デザインに投資してほしい。

そう思いながらこのお茶をぐびっと飲みほしました。

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★☆執筆後記☆★
昔ながらの固めカスタードプリンが食べたいという家族の
ためにファミマの「 こだわりたまごのカスタードプリン」
を買ってきて好評でした。私はどちらかというと柔らかめ
の「窯出しとろけるプリン」が好みですが・・・。

★☆昨日のパワーアップアイテム☆★
足柄茶。大地宅配のとうもろこし

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https://go-instillblog.com/review-of-superbetter/

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