一緒に仕事をする人はどうやって決めていますか?自分なりの基準をもってみる

独立起業

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これから独立を考えている方によくきかれるのが
この質問です。

一緒に仕事する人は、自分なりの3つの基準
もって決めています。

 

過去の仕事の進め方を把握していること

その方の過去の仕事ぶりを、私自身がわかっている
ことが第一番目の条件です。

今年度、新しい案件が取れたのである方と業務委託
契約を結びました。

以前、弊社の顧客企業に派遣で勤められていた方で、
その後契約を終了され、昨年は自宅で主婦をされて
おられたのです。

当時お客様の会社内で、その方の適切な敬語使いや
丁寧な依頼の仕方、場の空気を読む力などが素晴ら
しかったので、

新案件の話を頂いた時には、迷わず彼女に新規業務
をお手伝いしてもらえないか、真剣に口説きました。

どんなにその方の評判がよくても、実際のメールの
やりとりや、会議での発言、運営のやり方など仕事
の進め方を共有していた経験がなければ声をお
かけ
しません。

慎重すぎるかもしれませんが、あとでマネジメント
に苦労したくないので自分が結果的に楽なこのやり
方を続けています。

クライアントの望む結果に貢献できること

弊社の場合、分析や海外案件や事務局運営業務は、
チームで対応することがほとんどです。

ですので、その方をチームのメンバーにすることで、
顧客の望む結果を実現できるか、を考えます。

この点でも、前述の彼女のスキルは新しい顧客企業
において活かされると確信していました。

迷わず彼女に声をかけた次第です。

弊社のカルチャーに合っていること

疑問に思うことがあったら口に出していうこと。
それを言われたら素直に耳を傾けること。

問題が起こったら、人ではなくモノ・コトに焦点
当てること。

お互いの良い点を認め合い、足りない点はカバー
し合うこと。

御礼や思いやる言葉が自然に伝えられること。
このような雰囲気で、楽しく仕事をして頂けるかどう
かも判断します。
どの様に仕事をするか以前に、「誰と」仕事をするか
は極めて重要です。

仕事をしていく中で、一緒に働く人を決める自分なり
の基準をもってみましょう。

自分が何を大切にしているかが、わかります。
それがわかれば長く健やかに働けます。
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★☆編集後記☆★
早朝仕事をしたあと、いつもお願いしている友人の
デザイナーさんと新宿三丁目で春夏ワードローブの
買い足し。ハイブランドからファストファッションまで
試着しまくりました。あー楽しかった!!

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*“ONTAD”とは”One New Thing A Day”、
文字通り1日1つ新しいコトの体験を記録していきます。
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