(週末に訪れた日比谷ミッドタウン前の花壇)
「小規模事業者持続化補助金
低感染リスク型ビジネス枠」の
第1回分の申請受付が開始され
ました。
締切は2021年5月12日(水)です。
これまでの持続化補助金とは
異なり、
補助事業計画の内容に制約が
あります。
その点に気を付けて作成しま
しょう。
補助金事業の概要
まず今回の補助金事業の概要です。
―小規模事業者持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠
「小規模事業者が経営計画及び補助
事業計画を作成して取り組む、感染
拡大防止のための対人接触機会の減
少と事業継続を両立させるポストコ
ロナを踏まえた新たなビジネスや
サービス、生産プロセスの導入等に
関する取組を支援するもの」
(募集要項より)
―対象者:小規模事業者(法人・個人)
―補助上限:100万円
―補助率:3/4
―政策加点:緊急事態宣言の再発令による特別措置
を適用する事業者には加点が適用
―補助金上限引上げ:緊急事態宣言の再発令による特別措置
を適用する事業者には補助金の上限を150万円まで
引上げ可能
―公募スケジュール:計6回
第1回受付締切:2021年 5月12日(水)
第2回受付締切:2021年 7月 7日(水)
第3回受付締切:2021年 9月 8日(水)
第4回受付締切:2021年11月10日(水)
第5回受付締切:2022年 1月12日(水)
第6回受付締切:2022年 3月 9日(水)
経営計画・補助事業計画の記載ポイント
「小規模事業者持続化補助金
低感染リスク型ビジネス枠」ページの
下部に「公募要領・参考資料」として
「【様式1】経営計画及び補助事業計画」
というファイルがあります。
ダウンロードしてみましょう。
黄色い線で記載すべき内容が指示され
ています。かならず盛り込みましょう。
特に「2.補助事業」の内容についてです。
・補助事業の計画が、感染拡大防止のための
対人接触機会の減少に資すること。
・「新たな」ビジネスやサービス、生産プロセスの導入等
であること。
つまり、非対面型ビジネスでかつ、
これまで取り組んでいなかった
新たなビジネスを記載しなければ
採択されないということです。
この2点をしっかり押さえて、計画
を作成しましょう。
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★☆編集後記☆★
今週は東京都の創業助成事業
申請向けの事業計画書作成支援。
社会問題を解決する取組み。
長年あたためていた事業計画だけ
あって、創業動機が熱意にあふ
れていて、心が動かされました。
私も真剣に心して助言しました。
★☆ONTAD☆★
・日比谷「Buvette」。冒頭の写真はその時撮影しました。
*“ONTAD”とは”One New Thing A Day”、
文字通り1日1つ新しいコトの体験を記録しています。
★☆ブログの執筆者☆★
https://go-instillblog.com/profile-of-kazue-matsubara/
★☆オンラインコンサルティング☆★
SKYPE, ZOOMなどオンラインで行います。
単発と3回1セットの2種類のコースがあります。
単発は、60分22,000円、2時間33,000円(いずれも税込)
2021年4月30日(金)以降でお申込みを受付けています。
詳細は、こちらから
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