3月28日付けの日経新聞にこのような記事が掲載されて
いました。
”吉野家、客層データ生かす「Tポイント」使い新商品”
いつ、誰が、どんなメニューを注文したかを分析する
ことで、
各店の客層の特徴や客層ごとの人気メニュー等を把
握し、新商品導入の際にその顧客層に合った店のみ
を選んで実験店として試験販売するというもの。
Tポイントから得られるデータの強みはなんといっても
「利用者属性」の精度が100%であること。
性別、年齢の正確なデータが取れるので
「年代別の人気メニューランキング」や
「人気メニュー別年代別利用率」
さらにもう1つ軸を加えて
「時間帯別年代別人気メニュー」などの分析が可能です。
現在来店客全体の約3割がTカードを利用しているとのこと。
3割の客の売上の割合がどの位かはわかりませんが、
通常スーパーマーケットの分析を行っている場合は来店客
全体の最低6割がポイントカードを所有している場合に有用
な分析が可能といわれています。
カード提示率を更に上げること、Tカード所持者と非所持者
との特徴の違いを把握しておくことがこの取り組みの成功の
鍵を握ると思われます。
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★☆編集後記☆★
某企業のマーケティング顧問を務めることになりました。
新年度から共催でのセミナーやコンサルテーションなど
新たな取組みが出来そうです。
★☆お知らせ☆★
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-「コンサルティング」現在4月11日(月)から承っています。
–インスティルHP 3月2日リニューアルしました。
★☆ONTAD☆★
キャラメル玄米パン、紀文糖質ゼロ麺
*“ONTAD”とは”One New Thing A Day”、
文字通り1日1つ新しいコトの体験を記録していきます。
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