サービス業の経営者様へ「顧客データ等利活用モデル創出事業」の公募が始まります

顧客データ等利活用モデル創出事業の説明ID-POSデータ分析

顧客データ等利活用モデル創出事業の説明

7月13日より、顧客データ等の活用を支援する事業
の公募が東京都中小企業振興公社から開始されます。

顧客データ等利活用モデル創出事業(サービス産業におけるデータ利活用促進支援事業)

東京都内に登記がある会社、または税金を納めている
個人事業主が対象です。

ポイントは、提供している事業が主に「サービス業」であること。

支援内容は、次の3つです。

・データ分析方法や活用方法についてのワークショップの実施(2回)
・専門家による現地診断及び助言(最大10回まで)
・データ収集・分析支援ツール等導入助成(助成限度額100万円、助成率1/2以内)

支援予定件数は20社。
募集期間は平成30年7月13日~8月10日

支援申請書とその記入例が記載されたファイルも同事業ページ
にアップされていますので、これを熟読してどんな内容をどの
程度を書けばよいか正確に把握するとよいでしょう。

またこの事業の紹介も含まれている無料セミナー7月13日に実施されます。

サービス産業のデータ利活用促進セミナー

こちらは、データ活用で売上アップ・生産性向上につなげたい方なら誰でも
OKのようです。

すでに弊社にもいくつか問合せや相談がきています。

サービス業が顧客データ活用に真剣に取り組むと圧倒的な成果が得られます。

何故なら顧客が求めている真の価値が、数字から読み取れるため、打ち手の
精度があがるからです。

一方で、データ分析システムを導入したり、データを読み解くスキルをつける
にはある程度試行錯誤やトライアンドエラーの時間と忍耐が必要なので、
ほとんどのサービス業は、成果が出る前にあきらめてしまいます。

今回のような助成事業をきっかけに、真剣にデータ活用に取り組むのは
良いタイミングだと思います。

支援期間が1年間というのも適切ですね。

顧客データ等利活用モデル創出事業(サービス産業におけるデータ利活用促進支援事業)

*********************************************************
★☆執筆後記☆★
ようやく大学院のレジュメを完成させて担当の教授に送付しました。
テーマは「流通業の情報化支援」。とてもタイムリーでした。

★☆昨日のパワーアップアイテム☆★
コーヒービーン&ティーリーフでレモンウィークエンドケーキ

*「パワーアップアイテム」とは?
https://go-instillblog.com/review-of-superbetter/

★☆購買データ分析の専門会社 インスティル☆★

★☆執筆者について☆★
https://go-instillblog.com/profile-of-kazue-matsubara/

★☆ID-POS購買データ分析サービス☆★

★☆マーケティング相談☆★
https://go-instillblog.com/one-time-consulting-at-instill/

★☆お問合せ☆★

******************************************************