モンゴル旅行記の3回目です。
今回のモンゴル旅行で泊まったのは、草原のど真ん中に
ポツンと建てられている観光客向けのキャンプ場内のゲル
でした。
扉の内側は鮮やかな模様が。
中は、こんな感じで、テーブルが1つとベッドが5台にストーブ。
洗面所やトイレ、シャワー施設は別棟の食堂棟にありました。
つまり、そこまで移動しなければならないということです。
日本での山小屋での宿泊を想像してもらえれば一番近いかな
と思います。
そんなごくごくシンプルな設備の中で持って行ってよかった
ものをリストアップしてみました。
1 重ね着可能な防寒着
「とにかく寒さをあなどらないで!もう必要ないと思っても、
もう一枚暖かい服をもっていくこと。」
これが、昨年モンゴルに行った友人からのアドバイスで
一番役立ったものでした。
モンゴルゲル宿泊8/22の最低気温は12℃。8/23は11℃。
8/24は4℃。そして8/25は何と-1℃!!
↑-1℃の朝。草花に霜がおりてました!
日中は24℃位で暑い日もあれば、15℃位の寒い日もあり
ました。
とにかく昼夜の寒暖差が激しいです。
日中は、上は、ヒートテックに長袖Tシャツ、長袖フリース、
起毛フリースジャケット、ウィンドブレーカーに手袋。
下は、タイツにソックス、Gパンという格好。
夜は、上はフリースにダウンベスト。下はヒートテックタイツに暖パン
をはいて寝ていました。
ストーブはあるものの、燃料がすぐに尽きてしまってあっという
間に寒くなるんですよね。かけ布団も普通の薄さのが1枚だけ。
日本の真冬に着るアウターを着て寝て丁度よいくらいでした。
私は持っていきませんでしたが、ネックウォーマーやニット帽
もあるとよいです。
とにかく重ね着が出来る防寒服をもっていきましょう。
2 ウェットティッシュ/ボディシート
これも必須ですね。水が貴重なモンゴルではおしぼりは一切
出てきませんし、洗面所があったとしても水が勢いよく流れる
ということはあまりありません。
また今回洗面所も遠かったのでちょっと手の汚れが気になった
時はウェットティッシュが重宝しました。
5-7日間程度の滞在なら、携帯タイプのを3-4個もっていきまし
ょう。
ボディシートは、乗馬で汗をかいた時、シャワーが壊れていた
時に活躍しました。これもあると便利です。大判のを2個ほど
もっていきました。
3 ビオフェルミン
私の海外出張必携アイテムですが今回も超役立ちました!
ゲルに泊まって2日目。少し胸がムカムカしたんです。
食事がどうも脂っぽいからではと思いすぐに飲んで寝たら
翌日からスッキリ。お腹の調子もよくなりました。
また3日目夜、別の宿泊客の方についてらしたガイドさんの
お腹の調子が悪くなった際、瓶ごと差し上げたところ、
翌朝はすっかりよくなったと嬉しそうに報告してくれました。
お腹を壊している時、便秘の時、どちらの症状にも効きます。
錠剤と顆粒がありますが、旅行時には錠剤の方が便利です。
4 変圧器
モンゴルは、電圧220V(ボルト)なので変圧器が必須です。
<参考> モンゴルのコンセント・変換プラグ・電圧・変圧器
ゲルの中は、コンセントが1つだけでした。
5 水筒、ティーバック、スティックコーヒー等
ゲルの中には冷蔵庫などはありません。飲み物は食堂棟に
ある給湯器からお湯や水を水筒に入れて、ゲルに持ち帰って
飲んでいました。
私は8年前の診断士受験時に買ったサーモスのマグタイプ
の水筒をもって行きました。
ちなみにペットボトルのお水は食堂棟でも買えたのですが、
何せ夜気温が10℃以下になるので、暖かい飲み物が夜飲
める様にしておくのは大事です。
いかがでしょう。
8月もお盆を過ぎたら、寒さ対策を万全に!というのが
今回のモンゴル旅行において肌で感じた教訓です。
ではでは、またー。
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★☆執筆後記☆★
今週は毎日、新しい人・仕事・学びの出会いがありとても
刺激的な1週間でした。少しずつブログに書いていきます。
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*「パワーアップアイテム」とは?
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