インスティルの仕事場・遊び場

銀座の女性中小企業診断士社長の日常です。

書かずにはいられなかった、昨日という1日

time 2016/07/23

sonysquare

今日はつれづれな日記記事なので、
興味ある方だけお付き合いください。

クライアントの前担当者が一昨日急逝した。

約1年3ヶ月の闘病の末でした。

Tさんとは2年間、1つの案件を一緒に担当
させて頂いたが、仕事の出来る方だった。

早くて正確。こちらがリマインドや催促をした
ことは1度もなかったと思う。

温厚だが、言うべき時にはきちんと相手に
主張する。

誰に対しても同じ態度で接する。

私たちの仕事ぶりもよく見ていてくれた。

清潔感も抜群。

「娘たちから嫌われた時期は1度もなかった
ですよー」

と控えめに自慢されていたのも、頷けた。

そんなTさんが、クライアントのトップ方の
毎年企画してくださる事業年度終了後の
慰労会を欠席したのは去年の4月のこと。

精密検査の結果、少し重篤な病気とわかり
すぐに入院。

そこから病院での生活が1年以上続いた。

私らインスティルの3人はお盆の時期、
クリスマス、バレンタインデーなど季節ごとに
カードを出した。

時に案件の進捗を、時に街の様子などを
伝えつつ、

いつか絶対に戻ってまた仕事が一緒に
出来ることを信じて疑わなかった。

カードを送るとすぐにメールで返信が来た。

そこには、ご自身の病状を客観的に淡々と
報告してくださる、元気な時のお仕事ぶり
と変わらない姿がみえた。

今年の4月半ばに「退院できました!」の
メールを頂き、喜んだのもつかの間、

6月半ばにはまた厳しい治療をしなければ
ならない容態になられた。

そして一昨日夜、悲しい知らせをトップ
の方から頂いた。

大きな石の塊で喉と心臓を押し付けられて
いるような苦しさを感じた。

私だけでなくトップの方や現担当の方々、
そして弊社の綾子さんやKちゃんも大変な
ショックを受けている。

現担当者の方が昨日朝茫然とした声で、私の
留守電にたった一言

「T部長が・・・お亡くなりになりました」

とだけメッセージを残していた。

昨日は忙しい1日で、
おかげで仕事をしている時だけは、そのことを
一瞬忘れられた。

自社で開いたセミナーで4時間喋ったあと、
お世話になっている区の情報交換会に参加した。

その合間に問い合わせや報告ごとなどに
対応した。

私にしては沢山の方とよく話し書いた1日だった。

ちょっとした相手の方の気遣いの言葉や冗談が
いつも以上に心にしみた。

昨日は仕事があったのが本当に救いだった。

今日は昨日ほど心乱れてはいないけれど、
やはり心は落ち着かず、

やはり書かずにはいられないという気持ち
がPCに向かわせました。

明日はしっかりとお別れをしてきます。

そして一緒に行くKちゃんと、道中Tさんの
思い出話をしようと思います。

最後にTさん、辛い治療本当によくがんばら
れましたね。お疲れさまでした。

そしてありがとうございました。どうぞ安らかに
おやすみください。

長文乱文に最後までお付き合いくださり、あり
がとうございました。