告知文の内容は伝えるべきことが盛り込まれている。
でも、なぜか人が集まらない・・・。
そういう時は、告知文を出すタイミングと内容を見直して
みましょう。
最低3回は告知文を出していますか?
告知文面をタイミングに合わせて都度アップデートしていますか?
特に20名以上集める場合は、
きちんとした告知文の内容やターゲットだけでなく、
いつどのタイミングで、どんな内容を伝えることで参加者に
「申し込む」というアクションを取っていただくか、周到に計画
しましょう。
告知文を出すタイミング 1ヶ月前以前、3週間前、1週間前の3回!
セミナー等で集客したい場合、告知文は最低3回送りましょう。
まず1回目は1ヶ月前以前です。
1ヶ月前に告知してすぐ申し込む方は、予ほどそのテーマ
に関心が高い方で、そういう方はごく僅かです。
多くの方は「興味はあるけど、まだ先のイベントだから、日にち
だけなんとなくマークしておいて、まあもう少し経ってから申込
もう!」
また読み手は、そのメールやブログ記事を忙しくて見ていない
可能性があります。
1回送っただけでは不十分なのです。
従って2回目の告知文をセミナーの3週間を切ったタイミングで
送ります。
なぜ3週間をきったところか、というとご自身のスケジューラや
手帳を見てみてください。
来週10/10~のスケジュールはほぼガチガチに確定していま
せんか?
でも、さ来週10/17の週になると、調整可能な日は若干あります
よね?予定があるけれど確定ではない用事なども。
なのでそのタイミングで出すのです。
さらに3回目を1週間前に出します。
これは、子育て中の方や出張が多い方等、ぎりぎりまで都合が
わからない方が、直前に日程調整できることがあるからです。
具体的には、11/5(土)にイベントを開催するなら、
・1回目 10/5(水)以前
・2回目 10/15(土)
・3回目 10/29 (金)
です。
タイミングに合わせ告知文をアップデート! 残席、申込者の特徴を入れる
告知文章もいつも同じ文面で送っていませんか?
一字一句同じだと、受取り手は「また同じ宣伝告知か」とハナから
読んでもらえません。
従って、セミナーの概要等はそのままでよいので、時期に合わせて
タイトルや冒頭の文章をちょこっとアップデートします。
例えば、現状の申し込み状況を伝える上で「残席数」を表示する。
タイトルに「残席3: 11月5日診断士向け独立創業セミナー@銀座」とし、
告知文にも「残りお席が3となりました。参加をご検討の方は早めの
お申込みをお願いいたします」
と書く。
また、既に申し込みされた方の特徴を伝えることも、更にお申込み
を増やす上で効果があります。
「現在、独立1年未満の女性診断士の方々を中心にお申込みを
頂いております。」などです。
どんな方が既に参加を表明しているのか、がわかるとこれから申
込みをする方にとっては、安心材料のひとつになるものです。
まとめ
■告知文はイベントの
・1ヶ月以上前
・3週間を切った時
・1週間前
の3回送る。
■各タイミングで、
残席数、申し込み者の特徴、など
告知文の内容を更新していく。
せっかく企画したイベントです。集客も戦略的に。
参加して頂きたい人にしっかり届くようにしましょう!
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★☆執筆後記☆★
家で12月セミナーコンテンツ構成を考えながら各顧客への請求業務。
月次決算作業等。これから以前のお客様のお店に伺います。
★☆お知らせ☆★
-「コンサルティング」
年内の受付は終了しました。2017年1月4日(水)よりご予約を
受け付けております。
–「株式会社インスティル ~ID-POSデータ分析とマーケティングの専門会社~」
★☆昨日のパワーアップアイテム☆★
*「パワーアップアイテム」とは?
https://go-instillblog.com/review-of-superbetter/