最近友達に勧められて、
値段がそれなりに高くて、かつ評価
がわかれているものを買う経験をし
ました。
その後彼女から、次のメッセージが
きました。
「色々な方にお話をしましたが、
実際に行動に移されたのは、松原さん
が初めてです。」
よい機会だったので、
なぜ自分は、購入というアクション
にふみきったのか、考えてみました。
理由は6つありました。
自分にとって大きかった理由順です。
1 その分野に強い関心があった
元々その商品・サービスの領域に強い
興味があって、
私が抱えている悩みを解決する可能性が
あると思ったからです。
当たり前といえば当たり前ですが、
そもそも、関心がないカテゴリーに属する
ものだったら悩むことすらなく即、断って
いたと思います。
2 信頼している人からの勧めだった
誠実でリサーチ力の高い友達から説明を
受けたことも購買のアクションにつながった
理由です。
3 体験済の人からの勧めだった
その友達も、自腹で購入し購入を実感して
いたことも、購買に踏み切った理由のひと
つです。
これが実際に買っていない人からや、
私が買うことでマージンが入るなどのメリ
ットを受ける人からの勧めだったら躊躇し
ていたと思います。
4 リスクを取れる価格だった
私が考える「高い」部類に属する価格帯
ではありましたが、
それを買って試して失敗しても
「まあ勉強代だな」と思える価格帯だった
ことがあります。
5 リスクを取れる価格の上限が若い頃より上がっていた
50代後半の今は、20代30代よりも経済的
に余裕があるので、
価格の上限が上がったことも大きかったです。
6 誰と誰との間で、評価がわかれているのか?
「評価がわかれている」のは、非購入者と
購入者との間で、でした。
非購入者は、体験することなく、商品がもつ
イメージへの先入観で「よくない、役に立た
ないものだ」判断しており、
一方、購入者は購入して体験した上で
「良い。役立つものだ」と評価していました。
非経験者の評価を重視することに意味がない
のは明白なのですが、
私も購入するまではそうだったように、
非経験者の意見と経験者の意見を混在して
同じ土俵上で評価してしまうことが往々に
あるな、と改めて気づきました。
これからも気を付けようと思いました。
こうやって書き出してみると、
客観的に自分が購買までの心理的障壁を
どう乗り超えていったのかわかりますね。
高い買い物の経験が、
高額サービスを提供するクライアント
への、
カスタマージャーニーのデザインや、
セールスレター作成のヒントにもなり
得て、良い経験でした。
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★☆編集後記☆★
・一昨日義妹から「TOKYOチューリップ」
のお菓子が届き、さらに仕事でもロブ
ションの焼き菓子とコーヒーセットを頂き
当分糖質制限はできなくなりましたという
理由付けができてほっとする自分がいます。
★☆ONTAD☆★
・本「国道16号線」
・ラブティックドゥジョエル・ロブションの
詰め合わせ
*“ONTAD”とは”One New Thing A Day”、
文字通り1日1つ新しいコトの体験を記録しています。
★☆ブログの執筆者☆★
https://go-instillblog.com/profile-of-kazue-matsubara/
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SKYPE, ZOOMなどオンラインで行います。
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